こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私は、「村上春樹」現象と言っているのですが、
昨今は「ただ感情を動かすだけの商品」が
あまりにも多いと感じています。
たとえば、村上春樹さんの本を読んでみてください。
本を最初から最後まで読んでみても、
ほとんど内容がないですよね(笑)。
ただ感情を動かしているだけ。
業界をひっくり返すようなパラダイムシフトとか、
気づきみたいなものは得られません。
私は、世の中の多くの人が
やみくもに感情を動かされているのを見ると
とても残念なのです。
また、何かを販売する立場の人も、
感情を動かすだけのセールスばかりで、
もったいないな、と思うんですよね。
感情を動かすだけのセールスだと、
仮にその場では無理やり「買わせた」としても、
色々な問題があとから起こるからです。
・入金率が低い
・キャンセルやクーリングオフが多くなる
・返金や返品の苦情が増える
・リピート率が低い
・悪評が広まる
こういった「買わせた」ことによる問題は
感情を煽って売っていることが原因です。
ですので、私は絶対にやりたくありません。
あなたもそうですよね?
ですが、セールスというものをメタ認知して、
その本質さえつかめば、そんな問題はなくなります。
なぜなら、感情セールスをしなくても
簡単に売れてしまうから。
セールスの本質をつかめていない人や、
メタ認知ができない人は、
これからは苦労することでしょう。