こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私が色々な起業家を見てきて思うのは
「使命がない人はブレまくる」ということです。
私はこれを「西野カナ症候群」と呼んでいて、
平たくいうと「薄っぺらい人生を送っている」
ということですね。
その心は、恋愛の歌しか歌えない西野カナのように
つまらない人間だと言いたいのです。
結局のところ、使命がない起業家って、
お金しか追いかけられないのです。
彼らの行動パターンを、客観的に見れば分かります。
輸入ビジネスが稼げそうと知ったら、
何のためらいもなく輸入ビジネスを始める。
暗号通貨が稼げそうと知ったら、
今までのビジネスを放り出して、
暗号通貨ビジネスを始める。
そして、会社の年商を大きくしたり、
自分の年収を増やしたりするだけの
マネーゲームをやり続けるのです。
なぜか?
結局のところ、理念という軸がないので、
お金を増やす方向にしか進めないからです。
本当に、人間として薄っぺらい。
彼らも一応、理念をかかげてはいますよ。
「お客さんを幸せにする」とか、
「スタッフを大切にする」とか。
ですが、実際はマネーゲームをしてばかりなので
ただのお題目です(笑)。
10代や20代で、使命がないならまだしも、
30歳以上になって使命がないなんて
深みのない人生だと思うのです。
理念なく、新規事業に手を出す起業家や、
新しいノウハウに飛び付く情報弱者は、
どちらも本質的には同じなんですよ。
マネーゲーム以外に興味を持てない銭ゲバという点で。
彼らは、マネーゲームをするためだけに
生きているだけなのです。
恋愛のためだけに生きている西野カナと同レベルですね。