こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
これは私の経験則なのですが、
何かで悩んだら、そのジャンルの本を15冊、
パラパラっと読むといいでしょう。
たとえば、人事採用で悩んだ場合、
とにかく人事採用の本を15冊を読むのです。
別に15冊全てを買う必要はありませんし、
15冊とも熟読する必要もありません。
本屋で15冊を「1章まで」立ち読みして、
その中で自分に合っている本を1冊買えば十分です。
「1章まで」読めば、なんとなくですが
自分に合っている本かどうかわかるでしょうから。
あるいは、図書館で15冊を読んでもいいでしょう。
これを習慣化するだけで、
ビジネスではほとんどの問題は解決します。
なぜ15冊なのかというと、
だいたいこれくらいの冊数読むと、
いろいろな視点を網羅できるからですね。
たまたま見つけた1冊だけだと
どうしても視点がかたよってしまいます。
情報弱者ほど、こういう傾向が強いので
視点を増やす努力をしましょう。
ですので、当然ですが、注意点として
1人の作家の本を15冊読むのはダメです。
視点が増えませんから。
カルト宗教の教祖の本15冊とか、
そういうのはやめてください(笑)。
つまり、15冊読むときは、
15人の本を1冊ずつ読むのが正解です。
そして、自分に合っていそうな本を1冊だけ選んで
熟読して、実践するのがいいでしょう。