こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ご存知のとおり、私が起業したばかりのときは
全然売上が立たず、本当に苦労しました……。
ご参考:相馬一進のプロフィール
ですので、ほとんど入っていない貯金通帳をながめて、
「今週はどうやって生活していけばいいんだ」と
よく絶望していました。
たしか……電気とガス、水道をそれぞれ最低1回ずつ
止められた記憶があります(笑)。
今日は、過去の私と同じような状況の人へ、
アドバイスを2つしようと思います。
1.すでに芽が出かけていることを続ける
ビジネスがうまくいっていないときほど、
私たちは一発逆転を狙おうとします。
また、隣の芝生は青く見えるため、
色々なノウハウに手を出したくなります。
その気持ちは痛いほどよくわかるのですが、
それだけは絶対に止めましょう。
結局のところ、今までやってきて
小さな芽が出かけていることを続けたほうが
結果として早く成果が出るからです。
小さな芽が出かけているとは、
すでに売上が上がっているとか、
すでにPVが集まっているといったことです。
もし起業の売上だけでお金が足りないなら、
アルバイトなどをしながら生計を立てるのがいいでしょう。
2.ダメな自分を隠さない
自己肯定感が低い人ほど、
ダメな自分を隠そうとします。
たとえば、「お金がない自分」とか
「ビジネスで結果が出ていない自分」とかを
他人に見せまいとするのですね。
ですが、隠せば隠すほど、
みじめになって自己肯定感は下がります。
むしろ、そういうときは開き直って、
自分の現状を人にさらけ出した方が
メンタルが安定しますよ。
また、自分の現状をさらけ出すことで
人からアドバイスをもらいやすいという
副次的なメリットもあります。
以上2つ、意識してみてくださいね。
1.すでに芽が出かけていることを続ける
2.ダメな自分を隠さない
ビジネスがうまくいくと、過去の失敗談を隠し、
「自分のビジネスは最初から軌道に乗った」
みたいなウソをつく人もいます。
でも、それだと読者のためにならないので、
私は失敗談をできる限り書こうと思います。