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Win-Winがむずかしい理由

自己啓発

2016年7月12日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

自己啓発の名著『7つの習慣』を読むと、
Win-Winの関係を築く、ということが書かれています。

 

 

しかし。

 

これは、心理学の視点からすると、
極めてむずかしいことだと言えます。

 

なぜなら、相手とWin-Winの関係を築くには、
自分にも相手にも「高い自己肯定感」が求められるからです。

 

自己肯定感が低い人ほど、
「私がLoseになりさえすれば、この場は丸く収まる」
と考えてしまうんですよね。

 

ですので、自らLose-Winの状態を作ってしまう。

 

たとえば、あなたが個人事業主をしているとして、
有名な企業の社長と仕事をしているときに、

「ねえ、ちょっと安くしてよ!」

とその社長から言われたら、どうしますか?

 

「申し訳ない! 私の仕事は高いんですよね~(笑)。」
と瞬時に言えるような自己肯定感の高さがあれば
あなたはWin-Winの関係を築けるでしょう。

 

しかし、自己肯定感の低い人だと、
「えっ、ちょっと考えますね……」と及び腰になり、
値引きしてLose-Winの関係になるのです。

 

そして、自己肯定感の低い人の特徴は我慢することです。

 

そのまま、Lose-Winの関係をずっと続け、
我慢の感情をどんどん蓄積していきます。

 

そして、我慢が限界になったとき、
「もう、こんな人とは付き合いたくない!」
と相手との関係をバッサリ切るのです。

 

夫婦の離婚もこれと同じで、
我慢していた側がバッサリ切るのです。

 

つまり、自己肯定感が低い人の人間関係は、
基本的にLose-Winの状態を我慢し続け、
どこかで自分が爆発して関係が切れるのです。

 

たしかに、Win-Winが大切だということは
誰もがみんな頭では分かっています。

 

しかし、実践するには高い自己肯定感が必要なため、
実際には極めてむずかしいのですね。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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