こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
最近は、色々なセミナー講師たちが
YouTubeでノウハウを発信したり、
気軽にセミナーをしたりする時代です。
ですが、話すのがうまいと思う人はほとんどいません。
話の内容は良くても、それ以外の要素が
まったくできていないのです。
彼らのダメな部分は色々とあるのですが、
今日は5個だけリストアップしました。
1.姿勢がフラフラしている
もう、これだけで自信がなさそうですよね。
YouTubeだと上半身がアップに
なっていることが多いので特に気になります。
2.アイコンタクトができていない
セミナーの場合、1人1人の参加者と
しっかりと目を合わせて話すのが基本です。
YouTubeなどの動画の場合、できる限り長い時間、
カメラ目線で話すのが基本です。
これができないと、やはり自信がなさそうに感じます。
3.ボディーランゲージができていない
自信があるボディーランゲージは
ヒジが肩より高く上がります。
逆に、ヒジが肩の高さまでしか上がらない人や、
そもそもボディーランゲージがない人は
話を聞いていてつまらないです。
4.視聴者や参加者とキャッチボールをしていない
うまいセミナー講師ほど、
参加者と言葉のキャッチボールをします。
下手な人は手元の原稿を読むだけ、
あるいはパワーポイントを読むだけ。
私がそんなセミナーに出くわしたら、
すぐに荷物をまとめて帰りますね(笑)。
5.講師の顔にライトが当たっていない
視聴者や参加者が一番見ているのは
結局のところ講師の顔です。
ですので、会場が暗くて講師の顔が見えないと
聞いている方はとても退屈に感じるのです。
プロジェクターを使うときに
部屋を暗くする人がいますが、
講師の顔が見えなくなるので愚の骨頂ですね。
そういうときは、部屋を明るくしたままで、
プロジェクターそのものを高出力な機材
(ルーメン値の高いもの)に変えるのが正解。
すると、部屋が明るいままで
プロジェクターで映し出された文字が
ハッキリと読めるようになります。
こうすると、講師の顔も文字も
両方見えるので問題ありません。
……と書いてきたのですが、
5個どころか、あと30個くらいありますね。
まあ、話し方の勉強もせず、
我流で話しているセミナー講師って、
本当に話がつまらないですよね(笑)。
なんとかならないものかと思います。