こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今日は昨日の続き。
私が、自分のビジネスに対して思うのは
「私は不器用なビジネスの仕方をしているな」
ということ。
ビジネスというのは、どの分野とか、
どの業種に参入するかによって、
利益も売上も収入も大きく変わります。
例えば、私が専門にしているような心理学って、
株とかFXとかの投資系に比べて
そこまで売りやすい商品ではありません。
これは私の感覚的な話で恐縮ですが、
だいたい5倍くらい、心理学よりも投資系の方が
売りやすいと思います。
なぜなら、投資系の商品であれば、
10万円のお金を払って、10万円以上になって返ってくるなら、
普通はそれを買いますからね。
心理学の場合、たとえ「自己肯定感が上がる」と言われても、
それに10万円を払ってくれる人はなかなかいません。
だから、思うのです。
もし私が、本気で投資系の商品を売っていたら
それこそ年商10億円は軽く行くだろうな、と。
このような話を、私が尊敬する
とある業界の大御所に話したところ、
「相馬さんなら年商10億円くらい行くでしょうね。
相馬さんくらい信頼と説得力があれば
月の土地も買う人はいると思います(笑)」
みたいなことも言われました(笑)。
ビジネスって、誰かと数字(売上や利益、収入など)を
競争するためのものではないと信じています。
ですから、「不器用」であっても、
筋の通った生き方をしていきたいなあと思っているのです。
ある意味で、私は私と同じように
「不器用」に生きているお客さんを
救うためにビジネスをしているのでしょうね。