こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
昨日のメールマガジンには、
自分を追い込んできた読者からのご返信がありました。
「私は今のままではダメだから、
もっと成長しないといけないんです」
というのは、まさしく私の価値感そのものです。
欠点を変えようとすごく頑張ってきたんだな、
辛かったんだな……と
涙がこみ上げてきました。
今まで頭の中で自分のことを攻撃することが多く、
自分を虐待していました。
言葉、価値観、行動にそれが現れていました。
言葉:「私は能力が低いから」、「私は頭が悪いから」
価値感:「私にはどうせ無理」「私なんて」
行動:行動する前にあきらめる、他人と比べる、無理をする
教えて頂いたお陰で、パターンにすぐ気づき
自己受容することが出来そうです。
ありがとうございます。
ご返信ありがとうございます。
自己肯定感が低く、自分が嫌いな人に
私からこの詩を送ります。
あなたは、今までの人生、本当によく頑張ってきた。
自分にムチを打ってきた。
自分のことを「私は追い込まなければ行動しない、
ダメな人間だ。」とののしってきた。
「自分はまだまだ素人だ。プロではない。」
と低い自己評価をしてきた。
でも。
いつまでそれを続ける?
自分をもっともっと傷つけたら?
もっともっと自分がダメ人間だと悟ったら?
自分の心をよく見てごらん。
もう傷だらけで、泣いている自分が
そこにいるんじゃないかな?
あるいは、ムチを打たれ続けて、
感情も感じなくなってしまった自分が
そこにいるんじゃないかな?
そんな傷ついた自分のことを、大切にして、
抱きしめてあげられるのは、世界でただ一人。
そう、あなただ。あなただけ。
あなたが今、抱きしめてあげなければ、
あなたはさらに心を閉じてしまうだろう。
あなたが今、抱きしめてあげれば、喜ぶだろう。
「私が今まで頑張ってきたこと、
やっと分かってくれたんだ。本当にありがとう」と。
ねえ、もうそろそろ、十分なんじゃない?
以上、ここまで。
これは、私自身が自己肯定感が低かったときに、
自己受容をするアファメーションの詩として
自分になげかけていた言葉です。
あなたが、さらに自己肯定できるあなたになれますように。
コメント
相馬さん、
素敵な詩をありがとうございます。
読ませていただき、
涙が止まりませんでした。
私もずっと、
心の中で自分を虐待し続けてきました。
そのことに、
今日改めて気づくことができました。
どうもありがとうございます。