こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
いろいろな経営者をコンサルティングしていると、
家族の問題に気づくことがあります。
たとえば、よくあるのは、
忙しい経営者の子どもが病気になる、ということです。
とくに、経営者がものすごく忙しかったりすると、
子どもが頻繁に風邪をひいたり、アトピーになったり、
ということがあります。
もちろん、それは食べ物や遺伝、環境などが原因、
ということもありますが、別の原因のときもあります。
そうです、経営者の気をひこうと、
子どもが「自分から」病気になるのです。
あるいは、子どもが不登校になったり、
非行に走ったりすることもあります。
これも同じような理由ですね。
子どもにとって、親というのは神様のような存在で、
親から愛情をもらえないというのは、
生死にかかわる緊急事態なのです。
ですので、子どもはどんなことをしてでも
親の気をひくわけですね。
ぜひ、しっかりと子どもと向き合ってあげてくださいね。
ヘタをすると、そういう子どもは
大人になってからも、「自分に自信がない」というような
メンタルの問題を抱えてしまいます。