こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
先日、頭で考えるような本を読むのはやめて、
漫画などを読んでみようと思う、
ということを書きました。
ご参考:読書量を減らそうと思います……
要は、活字離れをする、ということですが、
これを書いたところ、かなりの反応がありました。
特に多かったのは、この質問。
「相馬さんは、どんな漫画を読むんですか?」
ということで、この1ヶ月弱の間に
私が読んだ本をいくつかご紹介します。
漫画:
『進撃の巨人』全巻 諫山創(著)
『キングダム』全巻 原泰久(著)
『エルメスの道』 竹宮惠子(著)
『マンガ ジム・ロジャーズ』 森生文乃(著)
小説:
『マネーロンダリング』 橘玲(著)
『志高く』 井上篤夫(著)
『スティーブ・ジョブズ I・II』
ウォルター・アイザックソン(著)、井口耕二(翻訳)
と、順調に活字離れが進んでいたのですが、
ずっと本棚に置きっぱなしになっていた、
この本に手を付けてしまったのが運の尽きでした……。
『ミルトン・エリクソン心理療法』
ダン・ショート(著)、ベティ・アリス・エリクソン(著)、
ロキサンナ・エリクソン-クライン(著)、浅田仁子(翻訳)
この本は、心理療法家のミルトン・エリクソンの
逸話をたくさんまとめた本です。
(心理職の人には非常にお勧め!)
「小説ではないけれど、逸話だからOKかな」
と自分に言い訳をして読んでみたところ、
これが本当に面白い。
ページをめくる手が止まらなくなって、
つい最後まで、いつもの読み方で読んでしまいました。
その後は、
『なぜ女は昇進を拒むのか』や、
『アベノミクスの終わり・リフレ派の嘘』、
『長寿と性格』、『わざ言語』など、
読む本が、漫画や小説から
ビジネス書や実務書へ戻ってしまいました。
完全なリバウンドです。(笑)
ということで、活字離れはあきらめて、
これからは好きな本を読みたいだけ読もうと思います。