こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
昨日は服と言葉について、ブランディングの点から
ブログを書きました。
が、驚くほど反応がありませんでした。(笑)
いつもは、それなりにご感想のメールを
いただけるのですが、昨日はまさかの0件。
あまり興味がないテーマのようなので、
ブランディングの話題はもう止めようと思います。
ということで、今日はブランディングから話を
少しずらして、服装と年収の話です。
私自身、セミナーのプロモートをしていた関係で、
色々な富豪とお会いしたことがあります。
富豪と言っても、資産何十億円クラスですが。
すると気付くことがあるのですが、
みんな「地味」な服装をしているのです。
少なくとも、映画やテレビドラマに出てくるような
派手な服装をしている富豪はほとんどいません。
話を伺うと、あまりにもお金持ちそうな服を着ていると、
目立ってしまい、大衆の嫉妬や怒りを買うからだそうです。
たしかに、服の生地を触らせていただくと、
高い生地だということは分かりますが、
デザインや色使い自体はとても地味なのです。
必要以上に目立たないことにしているのです。
もちろん、そういう大富豪であっても、
周りに富豪しかいないような場所では
派手な服装もしています。
例えば、大富豪が集まる国モナコとか、
限られた参加者しかいないパーティなどですね。
一方で、私が普段よくお会いしているような
年収数千万円~数億円くらいの人の場合、
どちらかというと派手な服の人が多いです。
それこそ、毎週のように、
会社のオフィスにブランドものの服が届く、
なんていう経営者もいます。
このレベルの人だと、むしろ、
「目立ちたい」という自己顕示の欲求で
ビジネスをしているようです。
面白いですよね。
本当の富豪ともなってしまうと
隣にいても、ほとんど気づかないのです。