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たった3行で嫉妬が消える方法

自己啓発

2025年12月6日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。


今回は、「ジャーナリングを10年続けてみたら……」
の第3回目です。


これまでに、
ジャーナリングは毎日続けなくてよいことや
行動力が上がるタスクの書き出し方についてお伝えしました。


もしまだ読んでいない場合は、
ぜひ第1回目と第2回目の記事を読んでみてください。


ところで、あなたは他人と自分を比較して嫉妬したり、
他人の目が怖くなったりすることはありませんか?


そういった感情に振り回されると、
心が重くなって本当にしんどいですよね。


しかし、実はほんの数行書き出すだけで、
嫉妬が減り、他人の目が気にならなくなり、
幸福度が増すジャーナリングのやり方があるんです。


しかも、その効果は研究では
半年先まで続くことがわかっています。


私もこの方法を実践してから、
「人より優れていなければいけない」という呪縛から
解放されて、自分でも驚くほど幸福度が上がりました。


今回は、そんな幸福度を劇的に上げる
ジャーナリングの方法を解説します。


この方法を知れば、心が満たされ、
「自分の人生もなかなかよいじゃん」と
思えるようになることをお約束します。


ぜひ最後まで読んでください。

 

 

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『ジャーナリングを10年続けてみたら……
(第3回目)』
 たった3行で嫉妬が消える方法

=======================


では早速、ほんの数行書くだけで嫉妬が減り、
他人の目が気にならなくなり、幸福度が増す
ジャーナリングのやり方をお伝えします。


「そんな方法、本当にあるの?」
と思いますよね。


答えはシンプルです。


感謝できることを3つ書くだけ。


しかも、前述した通り、
その効果は半年先まで続くことがわかっています。


「えっ、感謝できることを書くだけでいいの?
それだけ?」と思いますよね。


もしかしたらあなたは、
「感謝できることを書くとよい」ということを
すでに知っていたかもしれません。


ですが、なぜ感謝できることを書くとよいのか、
わかりますか?


それは、私たちの脳の仕組みに秘密があります。


人間の脳は、進化の過程で、危険を避けるために
ネガティブな情報に焦点を当てるようにできています。


だから、イヤな出来事ほど記憶に残りやすいんです。


ニュースもそうですよね。


ネガティブなニュースのほうが
ポジティブなニュースよりもずっと多いじゃないですか。


犯罪が起きたとか、
有名人がドラッグをやっていたとかです。


なぜなら、ネガティブなニュースの方が
視聴率が取れるからです。


これを何って言うかわかりますか?


ネガティブ・バイアスです。


でも、感謝できることを書くことで、
「ネガティブ・バイアス」という
脳のバグを修正してくれます。


毎日、感謝できることを意識的に探して書くことで、
私の場合、少しずつポジティブな情報にも
注目できるようになりました。


まるでネガティブデトックスでした。

 

やり方は簡単です。


寝る前に、
“今日感謝できることを3つ”書く。


それだけです。


・夕ご飯のカレーがうまくできた
・冷蔵庫の奥から賞味期限ギリギリのプリンを発掘した
・犬の糞を踏みそうになったけれど、
 ギリギリのところで避けられた


こんな小さなことでもOKです。


シンプルでしょ?


それを書き留めることで、
ムカつくことばかり考えていた当時の私でも、
「今日も意外とよいことがあったじゃん」と
思えるようになりました。


この感謝できることを書くことを、
心理学用語ではグラティチュード・ジャーナルといいます。


グラティテュードは日本語に訳すと「感謝」で、
ジャーナルは「日記」ですね。


直訳すると「感謝日記」です。


最新の心理学の研究では、
感謝日記を続けた人の幸福度が10%上がり、
楽観主義、生活満足度、希望などが
爆上がりすることがわかっています。


すごいですよね?


逆に、うつ病、不安、嫉妬、物質主義などが
下がったんです。


これについてはブラジルのサンパウロ大学が
研究しています。


論文のリンクも載せておきます。
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10393216/


私の具体的なエピソードもご紹介しましょう。


感謝日記を始める前の私は、
ブランドものが結構好きでした。


全身ブランドものみたいな
服装をしていたときもありました。


たとえばエルメスのネクタイを締めて、
パテックフィリップの時計をつけて、
ベルルッティのバッグを持って、
みたいなときもありましたね。


昔、『ダウンタウンDX』という
テレビ番組があったじゃないですか。


芸能人の私服公開とかいって
「上から下まで入れて何百万円」とか、
まさにあんな感じの服だったんですよ。


でも感謝日記を書き始めてから
ブランドものを買うことはほとんどなくなりました。


その理由、わかりますか?


別に嫌いになったわけではないんです。


でも、わざわざ大金を払ってまで
買いたいと思わなくなったんですよ。


昔の私は「ブランドものを身につけていかないと
人に舐められる」とか、そんな感覚があったんですね。


それは、当時の私が
他人からの評価におびえていたからです。


だから、ブランドものを身につけておくことで、
周りから「優れた人に見られる」ように
イキっていたんです。


虚栄心に支配されていたんです。


ちょっと痛いでしょ?


でも感謝日記を書くにつれて、
自分の心が満たされていき、人からどう思われようと
別に気にしなくなってきました。


そして、気づいたんです。


幸せって、
「持っているものを増やすこと」じゃなくて、
「すでに持っているものに感謝する力」なんだって。


その結果、「自分の人生もなかなかよいじゃん」と、
初めて思えたのです。


なので、あなたもぜひ感謝日記をつけてみてください。

 

では、ここまでを少しまとめます。


感謝日記は、科学的に幸福度を
底上げしてくれるツールなんです。


1日の最後に、感謝できることを3つ書くだけです。


簡単でしょ?


それだけで、嫉妬や物質主義が減り、
幸福度が10%上がります。


その効果は、冒頭でも触れたとおり
半年後まで継続します。


私の幸せの最後のピースが埋まった感じでした。


もっと早くやっておけばよかったな、
と今は感じています。


次回は、ジャーナリングについて、
私が講座の参加者からよくいただく質問をまとめます。


さらに、私が10年かけて辿り着いた
AIを使った最強のジャーナリング実践法も紹介しますね。


=======================


「ジャーナリングを10年続けてみたら……」の
第3回目は以上です。


次回は、あなたがより簡単に、
より効果的にジャーナリングをするために
非常に重要な内容です。


ぜひ見逃さないようにしてください。

今日の記事を読んで疑問、
質問がある方はこちらからどうぞ!

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・どのプログラムに参加した方が良いのか迷っています。
・今までいろいろな講座に参加しましたが成果が出ていません。不安で一歩が踏み出せないです。
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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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