こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。
前回、「私には秘密の情報源が存在する」
と書きました。
「秘密の情報源があるからこそ、
ビジネスでもプライベートでも
上手くいっている側面がある」と。
具体的には、ある会社の株に投資したときは
株価が5倍以上に上昇しました。
あるいは、新型コロナウイルスが流行ったときも、
チームメンバーと協力し合って時流に適応し、
ビジネスを安定させることができました。
また、海外のビジネスモデルや
異業種の成功事例を応用して、
コンサルティングで売上を伸ばした事例もあります。
では、そんな「秘密の情報源」とは何なのか？
今回は「秘密の情報源」の正体を書きたいと思います。
さて、「秘密の情報源」と聞くと、
多くの人は裏組織のデータベースのような存在を
期待するかもしれません。
あるいは、スピリチュアルや宗教に登場する
アカシックレコード（宇宙の全てを記した書物）を
想像する人もいるでしょう。
ですが、当然ながら
裏組織やアカシックレコードなんて存在しません。
バッサリと夢を壊してしまいますが、
私がアクセスしている情報源自体は
さほど特殊なモノではないのです。
ただ、泥臭い作業を淡々と続けながら、
自分の強みを活かして、
データベースを構築しているに過ぎません。
具体的に説明すると、
そもそも私は、平均すると1日4時間以上を、
情報収集の時間として投下しています。
その時間でマーケティングのデータはもちろん
一般の書籍や専門雑誌、専門家の有料記事、
学術論文にまで目を通しているのです。
日によっては、何時間もかけて
海外の文献を翻訳しながら読む日もあります。
一般のニュースも目は通しますが、
広告収入を得ている無料メディアを
情報収集の主体にはしません。
お金を投資して閲覧するメディアの方が
情報の質が高く、有益であることが多いからです。
そのため、年間200万円以上は知識に投資してきました。
この年間200万円以上という額は
書籍や専門雑誌などへの投資額で、
セミナーや教材に支払った額は含めていません。
他社のセミナーとか教材、講座、
コンサルティングなどへの投資額も含めると、
さらにこの数倍を知識を得るために使っています。
また、プロフィールにも書いている通り、
私はIQが生まれつき高かったため、
情報処理が人よりも得意です。
そのため、ソファーでダラダラしながらでも
大量の専門書や論文を高速で読めるという、
ある種の特技を持っています。
結果、他の人からすると驚くような知識を
毎日のように得られているのです。
この繰り返しによって、
自分用のデータベースを構築しています。
これが「秘密の情報源」の正体です。
この「秘密の情報源」の正体について話すと
「それって、相馬さんだからできるだけで
再現性がないですよね？」
と、指摘されてしまいます。
申し上げくいのですが、その通りです。
毎日4時間以上も情報収集に時間を割き
大量の文章を読み続けられる人は、
世の中にほとんどいないでしょう。
単純に読書が遅い方はもちろん、
本業の関係でインプットの時間が取れない方も
おそらくマネができません。
また、知識の価値に気付いていても
年間200万円以上も投資できない人が多いはずです。
セミナーとか教材、講座、コンサルティングなどへ
投資し続けるのも難しいでしょう。
それで、昔の私はこうした「秘密の情報源」を
独占してビジネスをしていました。
知識差を利用してコンサルティングをしたり、
海外のマーケティングを先取りしたりして
マーケティングで結果を出していたのです。
もっと言えば、膨大な知識を一人で独占することに、
ある種の優越感を覚えていました。
「こんなに知識があるオレはすごいだろ！」
などと、思っていたのです（苦笑）。
現在でもこうした気持ちは残っていますが、
今以上に昔の私は器の小さい人間でしたね。
ただ、最近は考えが少し変わりました。
「自分の強みを活かして手に入れた知識を、
どんどん人にシェアしていった方が、
世の中のためになるのではないか？」
と、考えるようになったのです。
私も少しは成長したかもしれません（笑）。
だからこそ、「秘密の情報源」を活かした
独自のサービスをはじめました。
泥臭い作業で得た知識を選りすぐり、
編集担当の方に協力していただいて、
レポートとしてメール配信することにしたのです。
そのサービスでは、ビジネスや心理学はもちろん、
健康、料理、人間関係、育児、投資などの
最新ニュースをお送りしています。
すでにこのサービスに参加している方からは、
次のような感想をいただいています。
・「自分一人では絶対に見つけられなかった
知識が学べて、本当に視野が広くなりました」
・「読書の時間が取れないので、
相馬さんの情報と厳選本だけ読むようにしながら
ビジネスの売上を伸ばしています」
・「ネットの情報にだまされて、
間違った教育を信じてていたと気づきました。
育児の方法を変えて、子供の自己肯定感を高めます」
こうした感想をいただけるのは、
本当に嬉しく思っています。
