こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
世の中には、三流以下の部外者の人間の意見によって
才能が潰される悲劇がよく起きています。
たとえば、中学生の子供が
「YouTuberになりたい!」と言ったとします。
その際、愚かにも学校の教員や親が、
口出しをしてくるケースがあるのです。
「YouTuberなんて安定しない職はダメだ」
などと、頭ごなしに否定する大人がよくいます。
あるいは、「絶対に夢は必ず叶うよ!」
と、無責任に称えるバカ親もいるでしょう。
しかし、私から見るとどちらにしても噴飯もの。
なぜなら、その業界のプロでなければ、
才能を見抜けるわけがないからです。
その業界で仕事をしてもいない部外者に、
なぜ強みが見極められるのでしょうか?
にもかかわらず、部外者からの無責任な声によって、
多くの人が誤った道に進んで後悔しています。
たとえば、絵の得意な人が公務員になったり、
音楽の才能がない人が貧乏歌手になったりする
悲劇が頻発しているのです。
これは、起業や副業をするときも同様です。
否定であっても、称賛であっても
部外者の声は信用には値しません。
ただのノイズ(雑音)です。
また、「あなたには才能がある!
だから私の商材を買って実践してください!」
などと、商品を売りつけるために
嘘をつく詐欺師にも注意が必要です。
こうした部外者や詐欺師の声を退け、
一流から判定を受けられるようにする必要がある。
これが、自分の強みを見つけるときに
重要な前提だと言えますね。
そして私が企画をするからには、
こうした前提を踏まえて環境を整えたい。
そう考えて、講座や企画をおこなっています。