こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ちゃんと情報を活用できない人のことを情報弱者、
通称“情弱”とインターネット上のスラングで言われます。
それで、この情弱に対して何か商品を売ることについて、
あなたはどう思いますか?
私の回答は、情弱に対して売ることについては
これだけでは良いも悪いもないと考えます。
私よりさらに情報強者な人からすれば、
私も情弱ですし、それについてはなんとも思いません。
ポイントは対象が情弱かどうかではないのです。
重要なのは、何をどのように情弱に売るかです。
まず、どのように売るのか、つまり売り方ですが、
景品表示法に違反する売り方は良くはないでしょう。
当たり前すぎて言うまでもないことですが、
違法行為はやめましょう。
次の、売る商品についてはなかなかむずかしい。
まず、販売ページなどでうたわれている効果が
実際に出ない商品はダメでしょう。
以前私はホメオパシーについて批判しましたが
あれはプラセボ以上の効果が出ないからですね。
ご参考:私が他者を批判する理由
あるいはセミナーなどでも同様です。
セミナーの販売ページなどで謳われていた結果を
参加者がちゃんと得られるかどうか。
私は、そこが特に気になっています。
もし結果が得られないのであれば
販売してはいけないと思っています。
このように、ターゲットが情弱かどうかより、
何をどのように売るのかのほうがずっと重要ですね。