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2種類の経営者

経営

2018年12月9日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

世の中の経営者を大別すると
「チャンス型」と「理念型」がいると私は考えています。

 

チャンス型の経営者は成長期の市場に参入し、
とりあえず儲かりそうなビジネスに手を出します。

 

 

仮想通貨が儲かりそうなら我先にと参入し、
プロダクトローンチが儲かりそうなら我先にと参入する。

 

彼らには理念らしい理念がないので
儲かりそうなら見境がないのです。

 

たとえば、DeNAなどはその最たる例で、
「世界に喜びと驚きを」が一応は理念となっていますが、
絵に描いた餅に堕しているわけです。

 

彼らはコンプガチャで情報弱者からお金を吸い上げ、
著作権違反をしながらWELQなどのメディアを運営して
えげつなくお金を稼いできたわけですから。

 

こういった「チャンス型」の経営者の企業には
理念がないか、あったとしても非常に抽象的です。

 

チャンス型の経営者が掲げる理念によく出る言葉には、
「Win-Win」とか「喜び」とか「顧客満足」など
他の企業の理念としても使える単語が並ぶのです。

 

一方で、「理念型」の経営者は
いくら自分が成長市場にいても、浮利を負いません。

 

せいぜい年間の成長率を20〜30%程度にとどめ、
あえて拡大をせず、理念をもとに強みを企業に蓄積し、
永続的に顧客に価値を提供できる体制を作るのです。

 

そして、市場が成長期から成熟期に変わると
理念型の経営者の真価があきらかになります。

 

成長期に比べて成熟期は利益が出にくくなるので、
チャンス型の経営者は市場から去っていきます。

 

なぜなら、理念型の経営者のように
強みを社内に蓄積していないため、
利益を出せなくなるからです。

 

すると、理念型の経営者が生き残り、
市場の残存者利益を享受するわけですね。

 

私は理念型の経営者になりたいと努力しているつもりで、
優秀なメンバー、というより私には過ぎた仲間が
チームに残ってくれていることが誇りです。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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