こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
最近仕事をしていて思うのですが、
起業をしてここまでやってきて、
今年が一番幸せだと言えます。
また、毎日の満足感も、今までの人生で最高レベルです。
その理由は、自分の強みを活かして
社会に貢献できている感覚があるからです。
ここでいう強みというのは、
自分にとって、まるで呼吸をするように簡単にできて、
かつ好きなことを指します。
逆に、起業してからの最初の数年間、
器用貧乏でなんでもかんでも1人でやっていたときは、
ここまでの幸福感はありませんでした。
やっぱり、自分の強みではないことは
他の人に任せてよかったな、と思います。
これって、ポジティブ心理学の観点からしても
正しいんですよね。
人は自分の強みを活かして仕事をしていると、
幸福感や満足感が上がります。
ちなみに、幸福感が高い人は、そうでない人に比べて
創造性が3倍、労働生産性は1.3倍だそうです。
チームメンバーの幸福感が高い組織が
よい業績を上げる理由はこのあたりにあります。
さて、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での
卒業式スピーチの中に、こんなフレーズがあります。
「私は、人生の早い段階で好きなことが見つかったので、
幸運でした。」
私は最近、この言葉の意味を噛み締めています。
好きなことが見つかるのは本当に幸運なことだと。
ただ、好きなことが見つけられるだけでは不十分です。
多くの人が自分の好きなことが見つけられ、かつ、
それを活かせる社会を私は作っていきます。
ですので、あなたも力を貸してください。