Tweet

こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。

私が節約意識と投資意識とよんでいる概念があります。

節約意識というのは情報弱者の考え方で、
その名前の通り、「とにかくお金を節約したい」とか、
「1円でも費用は減らしたい」という考え方です。

ですので、「1冊4,000円の本」と聞いた段階で
「高い！」と感じてしまうわけですね。

一方で投資意識というのは成功者の考え方で、
「費用はいくらか」なんてどうでもいいのです。

「その費用を払って、どれぐらいのリターンがあるのか」
を考える、投資対効果の見方だからです。

情報弱者が見向きもしない4,000円の本でも、
投資対効果がプラスになりそうならお金を払うのです。

逆に、たとえ100円の商品でも、
投資対効果がゼロであれば絶対に買わないのが成功者です。

つまり、成功者はあらゆる商品の値段の後ろに、
「この値段を払ったら、リターンはいくらになりそうか」
というリターンの数字も同時に見えているのです。

見えているからこそ、費用対効果を考えられ、
購入するかどうかを決められるのです。

あなたは、リターンの数字が見えていますか？

見えていない人は、見るトレーニングをしないと
どうしても節約意識になりますね。