こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前私が、講座『お金の心理学』の
セミナーの中で伝えたことなのですが、
「自分の感情がよく分からない」と悩む人ほど
感情に関する語彙(ごい)が圧倒的に少ない、
という傾向があります。
つまり、喜怒哀楽ぐらいしか感情を知らないわけですね。
それで、自分が喜怒哀楽以外の感情になったときに、
「私は今、どんな気持ちなんだろう……」と
分からなくなるわけです。
さて、感情にはたくさんの種類があります。
私がパッと思いつくものを羅列してみましたが、
あなたはすべての意味がわかりますか?
・サウダージ
・名誉
・愛憎
・アンビバレンス
・優越感
・劣等感
・シャーデンフロイデ
・信頼
・憧憬
・ノスタルジー
・恍惚
・感謝
・不安
・メランコリー
・虚無感
・憐憫
・ルサンチマン
こういった感情の語彙と、自分の内的な感情が
しっかりと結びついていればいるほど
自分の感情がよくわかるのです。
逆に、そもそも感情の語彙を知らないとか、
結びついていない人の場合は自分の感情がわかりません。
その結果、「どう行動すればいいのかわからない」とか、
「自分に合ったビジネスが何かわからない」と悩むことになり、
やる気が出ないのですね。
そこで、『お金の心理学』では、
どうやって自分の感情を分かるようになるのかを
きちんと解説しています。
こういった本質を知らないと、
いくらノウハウなどを学んでも行動できないので
絶対に結果が出ないからです。