こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ビジネスで私が意識していることがあります。
それは、「迷ったら難しいほうを選ぶ」ことです。
つまり、簡単なほうには行かないことですね。
その理由は3つあります。
1つ目の理由は、もし難しいほうを選んで、
それを乗り越えられたとしたら
ビジネスにおいて参入障壁になるからです。
自分にとって難しいことは、
他の人から見ても難しい場合が多いですから。
つまり、もし自分が難しいことを乗り越えられたら、
後は安定してお金を稼ぐことができるのですね。
2つ目の理由は、難しいことを乗り越えれば
社会的な地位が高くなるからです。
情報弱者ほど、選択肢が2つあった場合、
簡単な方向に行こうとします。
つまり、元手なしで、責任なしで、努力なしで、勉強なしで、
リスクなしで、戦略なしで、短時間で簡単に……
といった選択肢を選ぼうとするのです。
まあ、こういう人はただクソですよね(笑)。
ですから、難しいほうを選ぶだけで
情報弱者とは違った存在になり、
社会的な信用が得られやすいのですね。
3つ目の理由は、単純にその方が幸せだからです。
私が難しいことを選ぶのは、
自分を苦しめるためではありません。
自分に適度なストレッチをかけて
なんとか乗り越えられるような難しさのレベルを選べば、
フローを体験することができるのです。
フローとは心理学用語なのですが、
それをやっている最中に時間を忘れて没頭し、
強い幸福感を感じている状態を指します。
このフローを体験するためには
難易度が易しすぎても難しすぎてもダメなことが
心理学の実験でわかっています。
自分の今の能力から見て、少しだけ難しいレベルだと
フローが起こりやすいと言われています。
以上、3つが理由です。
あなたも迷ったら、難しいほうを選んでみてくださいね。