こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
書店に行くと「自信の高め方」といった類の
自己啓発書がたくさん並んでいます。
しかし、自信なんて高めたところで、
ほとんど意味がないことは以前お伝えしたとおりです。
ご参考:自信バカ
最新の心理学の研究で明らかになっているのですが、
自信を高めたところで人生がうまくいく証拠は
ほとんどないからです。
ですので、自信の高め方を教えている
自己啓発のセミナー講師はみな勉強不足で
最新の心理学を学んでいないのです。
また、
「生まれつき自信がない赤ちゃんなんていないから、
後天的に自信をつけられる」
と書いてある自己啓発書もありますよね。
これも、最新の心理学の研究とはまったく異なっていて、
自信があるかどうかは半分は後天的ですが、
半分は先天的に決まることが分かっています。
つまり、生まれつき自信がない赤ちゃんは存在します(笑)。
先天的に、神経症(不安障害)の遺伝子を持って
生まれてしまった人間は、赤ちゃんのときはもちろんのこと、
大人になっても自信がない人生を送るのです。
そして、この神経症(不安障害)になるかどうかは
遺伝で41%程度決まります。
これらが、最新の実験データなのです。
ここまで読むと、疑問がわいてきませんか?
自信を高めてもあまり意味がないのに、
また、自信の有無は先天的に41%も決まるのに、
そもそもなぜ自信を高める方法を知りたがるのでしょうか?
それは、私たちが自信を高めることで
不安な感情を押さえ込みたいからです。
つまり、自信の本質とは、
「ある程度の神経症(不安障害)を押さえ込むこと」
なんですね。
事実、自信ともっとも因果関係が強い遺伝子は
神経症(不安障害)の遺伝子です。
ですので、もし一瞬で自信を持ちたいなら
過去に私がご紹介したこちらのサプリメントを
服用してみてください。
ご参考:私が飲んでいるサプリはこれ!
神経症(不安障害)、つまり不安な気持ちは
このサプリメントである程度は押さえ込めるので
自信がなくても大丈夫になります。
こういった心理学の本質を学べるのは
業界広しと言えども私の講座だけです。