こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、
「散歩の途中で、富士山に登った人間はいない」
ということを書きました。
ご参考:エベレスト登頂
これは、ビジネスで言えば、こういうことです。
「なんとなくビジネスをして、
月収1,000万円になることはできない」
今日はこれと関連したことなのですが、
高い収入を目指すためには、
ハングリーさが必要です。
成功する大経営者は、3つのT、つまり、
「投獄、倒産、闘病を経験した人が多い」
などと言われますが、これはあながち嘘ではありません。
こういった体験はハングリーさを生みます。
また、幼少期の体験もハングリーさを生みますね。
ジェフ・ベゾスは養子に出され、
愛情に飢えた幼少期を送りましたし、
イーロン・マスクも子どもの頃にいじめられ、
しかも父親との関係も最悪でしたし、
三國連太郎さんも、被差別部落の出身でしたし、
松田優作さんも、在日韓国人で差別を受けていました。
※孫正義さんや矢沢永吉さん、
スティーブ・ジョブズの幼少期については、
過去に書いたとおりです。
ご参考:孫正義の成功の理由
さて、スティーブ・ジョブズは、
「ハングリーであれ。愚かであれ。」
という言葉を残しました。
あなたに、ハングリーさはありますか?
何をしてでも、この状況から這い上がってやる!
自分をバカにしたヤツを見返してやる!
という気炎はありますか?
そういうハングリーさがない人が、
なんとなくノウハウとか本を買ったところで
人生なんて変わらないですよ。
買っても、どうせ実践しないでしょ?(笑)
私の場合、創業当時はとくに、
虐待した父親を見返すために
ビジネスをしていましたからね。