こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ここ数年、開催されるセミナーの数が
非常に増えていることはお気づきだと思います。
が、セミナーの選択基準もなく、
闇雲にお金を使ってはいけません。
それだと、ただのセミナー中毒です。
私の情報に対するスタンスはシンプルで、
1.今、「得たい結果につながる行動」に関する情報は取り入れ、
2.今、望む行動につながらない情報は可能な限り排除する、
だけです。
なので、本なり、セミナーなり、教材は、
今やる行動に繋がるというものだけ
申し込むようにします。
逆に、今やる行動と関係ないという情報は、
極力排除した方がいいと思います。
昨日、ジャスト・イン・タイムで
メンタルブロックを外すといったことを
ブログに書きましたが、これは情報でも同じですよ。
行動をしていて、ある知識が必要になったときに、
・その時点で初めてセミナーに行く。
・その時点で初めて本を読む。
それでいいんです。
ジャスト・イン・タイムの学習ですね。
これが出来ないと情報過多になります。
最近は情報洪水におぼれているという方が多いですが、
次から次に来る情報を何のフィルタリングもなしに
受け入れてしまっていたら、当然そうなります。
セミナージプシーとか、ノウハウコレクターは、
今する行動に関係ない情報まで取り入れてしまっています。
お金も時間も無駄ですね。
ジャスト・イン・タイムで学習するクセをつけましょう。
今開催している『お金の心理学』という
プログラムがあるのですが、その参加者の中には、
「相馬さんのプログラムに申し込んだおかげで
他のセミナーにお金を使わなくなりました」
と言ってくださる方がいらっしゃいましたが、
それは、このマインドセットが身についたからだと思います。
つまり、ジャスト・イン・タイム学習とは、
1.自分が「今」、どんな結果が欲しいのか?
2.そのために「今」、どんな行動をすればいいか?
3.その行動のために「今」、必要な知識はあるか?
というフィルタリングで
情報の取捨選択をすることです。
(この基準で情報を取捨選択したら、
情報過多には絶対になりません。)
3の答えに該当するセミナーだけ、
申し込むかどうかを検討すればいいと思いますし、
そうでないなら、情報は排除しましょう。
ただ、自分が幸せになる情報まで排除すると
苦しくになるので気をつけましょう。
例えば、スタジオジブリの映画が好きなのに、
映画『風立ちぬ』は結果につながらないので見ない、
となると、苦しくなりますね。