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相馬一進(そうまかずゆき)です。
数年前のことですが、
経営コンサルタントの神田昌典さんの
『ストーリー思考「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める』
という本を読んだことがあります。
![](https://essential.co.jp/promote_new/wp-content/uploads/2021/11/enm-blg-bnr01.jpg)
確かに良い本ではあるのですが、
万人にお勧めはできない本でした。
お勧めできるのは、既に成功している経営者とか、
何らかの分野で結果を出している人ですね。
こういう人にとっては、ロジカルシンキングでは
到底設定できないような
良い目標を立てられるからです。
一方で、お勧めできない人は、
あまり達成体験がない人です。
達成体験がない人は、
目標設定の要諦が分かっていないからです。
例えば、目標達成できない人は、
その目標が高すぎたり、
目標の数が多すぎたりします。
目標達成の初心者にとっては
1年後の目標は現状の2倍程度が限界ですし、
目標の数はたった1つでいいでしょう。
ちなみに、私の今年の目標もたった1つで、
「オウンドメディアを軌道に乗せること」
これだけです。
以前、私のメールマガジンで、
という本をご紹介しました。
この本の中で面白い質問は、
それをすることで、他のすべてがもっと容易になるか、
不必要になるような、私ができる「1つのこと」は何か?
といった質問。
本当にするべき、たった1つの目標だけに絞り、
他の全てを切り捨てる覚悟を持てば
目標達成はとても簡単になります。
他にも目標設定の要諦はたくさんあり、
話すと何時間ものセミナーになってしまいますので、
今日はこの辺りで終えたいと思います。