毎日33,533人が読んでいる無料メルマガ

商品の魅力の伝え方が分からない、と困っていませんか?マーケティングの専門家の相馬一進が、売るのが難しい商品を売る方法を3つの動画とメール解説にまとめました。ブログでは公開できない情報をお届けします。

▼こちらより、メールアドレスを登録してください▼

悪口の「みんな」は実在しない

心理学

はてなブックマーク Xでポスト

こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。


今回は、『悪口を言われても平気になる方法』の
第2回目です。


「もう一回、説明してもらえますか?」と
言われただけで、「説明が下手だと思われた」と
落ち込んでしまう。


そんなことはありませんか。


第1回目では、悪口を言われても平気になる
8つの方法のうち、1つ目から3つ目をお伝えしました。


相手から悪口を言われた「一撃目」のあとに、
自分で自分を責める「二撃目」を打たないよう、
自分に優しい言葉をかける方法です。


第2回目は、4つ目から6つ目の方法、
つまり、相手の言葉を悪口だと決めつける前に
確かめる3つの方法についてです。


相手の何気ない一言を
悪い方に受け取って落ち込む前に、
立ち止まって確かめる考え方がわかるので、
ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

=======================
『悪口を言われても平気になる方法(第2回目)』
 悪口の「みんな」は実在しない
=======================


悪口を言われても平気になる方法の4つ目は、
「これは邪推かも」と考えることです。


昔の私のように落ち込みやすい人って、
相手の言葉を悪い方に
受け取ってしまうことがあるんですよね。


つまり、相手がどう思っているのかを
勝手に想像してしまうんです。


たとえば、取引先との会議中に、
相手があなたにこう質問したとしましょう。


「この資料、作るのにどれくらいかかりましたか?」
と。


そんなとき、あなたはどんなことを考えますか?


昔の私は
「時間をかけた割に、出来が悪いってこと?」と
受け取ってしまったことがありました。


でも、相手には攻撃する意図は
なかったかもしれません。


相手も同じような資料を作るので、
単純に目安となる時間を
知りたかっただけかもしれないのです。


別の例をあげましょう。


「もう一回、説明してもらえますか?」
と言われたとします。


そんなとき、あなたならどう受け取りますか?


私は「自分の説明が下手だと思われたのかも……」と
自動思考をしてしまったことがあります。


こんなふうに、相手のちょっとした言動を、
すぐに悪い方に考えてしまうんです。


これが悪口でへこみやすい人の特徴です。


だからこそ、ここで考えてほしいことがあります。


あなたは、相手から一撃目の悪口を言われたと
思っているかもしれません。


でも、それ、本当に一撃目なのでしょうか?


打たれたと思っているだけで、
実は相手は打っていないかもしれないんです。


実際、「もう一回、説明してもらえますか?」
と言われたとき、
私は相手に確認してみたことがあります。


そうしたら、単に相手が聞き逃しただけだったんです。


私の説明が悪かったわけではありませんでした。


つまり、「説明が下手だと思われた」という
私の解釈が邪推だったんです。


こうした、どちらとも取れる出来事を
悪い方に解釈してしまう傾向について
調べた研究があります。


ベルギーのゲント大学の分析です。


ご参考:
A comprehensive meta-analysis of interpretation biases in depression
https://doi.org/10.1016/j.cpr.2017.09.005


この研究では、どうとでも取れる場面を
どう解釈するかについて調べた研究を
たくさん集めて分析しました。


たとえば、上司が会議中に眉をひそめた、
友人からの返信が遅い、といった場面です。


そんな曖昧な出来事を、メンタルが弱い人ほど、
ネガティブに考えがちだったんです。


これ、わかる気がしませんか?


少なくとも私は、子どもの頃から、
「お前が悪い」と言われることが多かったんです。


だから、箸が転んでも
自分が悪いんだと思うようになっていました。


だからこそ私が提案したいのは、
相手の気持ちを確かめることなんです。


わかりますか?


邪推って、あなたが頭の中で考えているうちは
絶対に解決しません。


邪推の解決策はたった1つで、
相手に実際に聞くことなんですよ。


聞くことによって、
「あ、自分の思い過ごしだった」というように
学習できるんです。


というか、学習してほしいんです。


とはいえ、確かめるのって怖くないですか?


私も言ってて、
これはちょっと怖いだろうなと思っています。


じゃあどうすればよいかというと、こう聞くんです。


先ほどの例と同じで、取引先から
「もう一回、説明してもらえますか?」
と言われたとしましょう。


その場合、こう言えばいいんです。


まず、「承知しました」と伝えます。


その後に「ちなみに、その理由を
教えていただけますか?」と質問してみてください。


すると、取引先はその理由を答えてくれるはずです。


これ、やってみるとわかるんですが、
自分の邪推が間違っていることの方が多いんです。


ただ、この質問さえも聞けない相手っていますよね。


聞いた瞬間にブチギレるような相手です。


その場合は、
確かめるのをあきらめてください。


そう、あきらめていいんです。


かわりに、次にお話しする方法を使ってください。

 

悪口を言われても平気になる方法の5つ目は、
「いつもとか、みんなと考えない」ことです。


落ち込みやすい人って、1人から言われたことを、
自分でどんどん大きくしてしまうことが
あるんですよね。


たとえば、誰かから
「あなたのプレゼンテーションの仕方、いまいちだね」
と言われたとします。


グサッときますよね。


でも、それを言われたあとに、
こんなふうに考えていませんか?


「みんな、そう思っているんだ」とか、
「私はいつもそうなんだ」と。


わかりますか?


確かに、その人はあなたのプレゼンテーションが
下手だと思っているのでしょう。


でも、みんながそう思っているわけではないんですよ。


なのに、「みんながそう思ってるんだ」
と考えてしまうと、傷口が広がっちゃうんです。


これ、実は私の経験談なんです。


さっきの話とも関連するんですが、
私は他の人にも確認してみたことがあります。


プレゼンテーションを聞いた他の人に
「さっきのプレゼンどうでしたか?」
と聞いてみたんです。


そしたら意外な事実がわかりました。


みんな私のプレゼンテーションなんて
ほとんど聞いていなかったんです。


内職、つまり別の作業をしていて、
私の話はあまり頭に入っていないようでしたw


こんなふうに、1人から何か言われることがあります。


そんなとき、「みんながそう思っている」とか、
「いつもそうだ」とまで
話を広げてしまうことがあります。


これを、心理学では過度の一般化と呼びます。


ちなみにこの過度の一般化って、
相手もやってくることがあります。


それには気をつけましょう。


たとえば、誰か1人から、
「みんなあなたのことを滑舌悪いと言ってるよ」
と言われたとします。


でも、それって本当だと思いますか?


その「みんな」って、
本当にみんななんでしょうか?


実はこれを調べた研究があります。


115の実験をまとめて調べ直した分析です。


ご参考:
The false consensus effect: A meta-analysis of 115 hypothesis tests
https://doi.org/10.1016/0022-1031(85)90020-4


その結果わかったのは、
みんなって実在しなかったんです。


実際は自分一人の意見なのに、
それをみんなの意見であるかのように
言ってるケースがほとんどなんです。


だから、安心してください。


誰か1人が「みんなあなたのことを滑舌悪いと
言ってるよ」と言っても気にしなくていいんです。


結局、その人1人だけがそう
思っているにすぎないからです。


これを聞くとちょっと楽になりませんか?


イメージで言うと、
子どもがおもちゃをねだるときと同じです。


「みんな、このおもちゃを持ってるよ。
だから自分も欲しい」と。


だから、他の人が「みんな」と言っていても、
それを鵜呑みにせず一度考えてみるんです。


それだけでも、
相手の言葉をそのまま受け取らずに済みます。


「でも、自分一人だとなかなか気づけないよ」と
思うかもしれません。


ここで有効なのが認知行動療法と呼ばれる考え方です。


自分が無意識にしている思い込みに気づいて、
「本当にそうなのかな?」と見直していくんですね。


これができると、他の人の言葉で
傷つきにくくなります。

 

悪口を言われても平気になる方法の6つ目は、
「相手があなたにだけ言っているのかを見る」です。


私が20代で会社員を辞めて
起業したばかりの頃の話です。


当時、取引先に
「あなたの仕事のパフォーマンスは低いね」
と言われました。


それで、値切られて私の報酬が3分の1になったんです。


今考えるとパワハラですよね。


でも、当時の私はそれを
受け入れてしまったんですよね。


ところが、5年後ぐらいに気づきました。


その人は私だけでなく、
他の人にも同じようなことを言って、
報酬を値切っていたんですよ。


わかりますか?


要は、ヤバい人だったんです。


じゃあ、そんな人から何か言われたとき、
どう受け止めればいいのでしょうか。


答えは、そもそも受け止める必要はないんですw


映画『プラダを着た悪魔』の
ミランダみたいなものです。


もうパワハラをすることが日常茶飯事で、
まるで自然災害みたいになってるんですよね。


台風が来て落ち込む人っていますか?


いないですよね。


だって自分の力ではどうしようもないからです。


それと同じです。


私は20代のとき、
ビジネスの師匠のような存在から
こんな言葉を言われました。


「相手の言動を見るな。相手の言動の一貫性を見ろ」と。


つまり、その人が、
あなたにだけひどいことを言っているのか。


それとも、誰に対しても同じようなことを
言っているのか。


それを見るんです。


私の場合、その取引先は
誰に対してもパワハラをしていました。


それに気づいたとき、気持ちが楽になったんです。


自然災害だと分かれば、
何を言われても平気になります。


言われた言葉をそのまま受け取る前に、
それが本当に悪口なのか、本当にみんなの意見なのか、
あなたにだけ向けられたものなのかを、
一度確かめてみてください。


以上、『悪口を言われても平気になる方法』の
第2回目でした。


次回は、いよいよ最終回です。


面白半分で悪口を言ってくる人へのノーの言い方と、
頭が真っ白になっても、その場で使える聞き返し方を
お伝えします。

今日の記事を読んで疑問、
質問がある方はこちらからどうぞ!

例:
・どのプログラムに参加した方が良いのか迷っています。
・今までいろいろな講座に参加しましたが成果が出ていません。不安で一歩が踏み出せないです。
・〇〇についてもう少し詳しく教えて欲しいです。

メールアドレス:

※メールアドレスや内容は公開されません。相馬やエッセンシャル認定コンサルタントにのみ届きます。良い質問には、直接メールアドレス宛に回答をします

  • Facebook
毎日33,533人が読んでいる無料メルマガ

商品の魅力の伝え方が分からない、と困っていませんか?マーケティングの専門家の相馬一進が、売るのが難しい商品を売る方法を3つの動画とメール解説にまとめました。ブログでは公開できない情報をお届けします。

▼こちらより、メールアドレスを登録してください▼

相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

コメントを残す

CAPTCHA


公式ブログ

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

ビジネス心理学 youtubeチャンネル
ページ上部へ