こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
助言というと聞こえはいいのですが、
人に助言する場合、心理学的に言うなら
助言と同時に「支配欲」を満たしている場合が極めて多い、
のです。
つまり、相手のために助言しているように見せながら、
「~しなければならない」とか、
「~してはいけない」という、
自分の価値観にそった行動を相手にさせることで、
実は自分のエゴを満たしているのです。
ですから、たまに、人に対して
助言をしまくる人っていますよね。
そういう人は、
・支配欲を満たしている
(セルフイメージが低いので、
支配欲を満たさずにはいられない)
・「~しなければならない」とか、
「~してはいけない」という、エゴが強い。
・助言をしたら、相手は言うことを
聞いてくれると思っている
などの特徴があります。
何を隠そう、私自身そういう傾向が
昔はかなり強かったのですが、
今は少しずつ弱くなってきています。
どうせ、助言をしたところで
ほとんどの場合、言うことは聞いてくれませんので
助言をするだけ時間の無駄なのです。
私の場合、最近はどうしているかというと、
1.
人から助言を求められた場合や、
お金を貰っている場合でなければ
できる限り助言をしない。
2.
助言を求められた場合や、
お金を貰った場合は、相手の覚悟に応じて
助言をする。
ということをできる限り守っています。
ですので、
このメールマガジンでは、そこまで強い形では
助言をしたりしません。
「自分最適ビジネス プログラム」の方では、
少し強い助言をしています。
そして、「お金の心理学 プログラム」の方では、
もっと強い助言をしています。
それは、高額なお金を払っている人の方が、
「人生を変える」という覚悟が強いからであり、
無料のメールマガジンだけを読んでいる人は、
「人生を変える」という覚悟は
そこまで強くないと思っているからです。
そして、ビジネスで結果を出すというのは
相当な覚悟がないとできないため、
覚悟がない人に論理的な助言をするのは
相手を傷つけるだけだからです。
ですので、無料のメールマガジンでは
そこまで出しゃばった助言は
今後もするつもりはありません。
求められていないレベルで助言をするのは
お互いにとって不幸だからです。
『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者
ロバート・キヨサキが言うように、
「人から求められていないことはするな」
なのです。
コメント
大変勉強になりした。ありがとうございました。これからも継続して新たな形を模索して生きたいと思います。☆☆☆☆☆