こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私は何かの打ち合わせの時に、
わざわざ会って(つまり、対面で)
コミュニケーションをしようとする人とは
できるだけ仕事をしないようにしています。
つまり、文章でのコミュニケーションだけで
話が進む人と仕事をするように心がけています。
申し訳ないのですが、会わないといけない時点で
言語能力が高くないことが多いからです。
言語能力が高くない人の特徴は、
長い文章を読むことがおっくうに感じたり、
本を読むと眠くなったりすることです。
あるいは、自分が文章を書く時には
タイピングするのがめんどうだと感じたり、
自分の気持ちが伝わるかどうかが不安になったりします。
それゆえ、言語能力が高くない人は
「会った方が話が早い」とか、
「文章では、感情の機微を伝えられない」とか、
そういったことを言うのです。
こういった人と仕事をするときのデメリットは
私の場合は3つあると感じます。
まず、言語能力が高くない人は、メールやチャットなどの
文章でのコミュニケーションが増えるにつれて
仕事のミスも増えていきやすいのです。
次に、言語能力が高くない人は
グループチャットでのコミュニケーションを恐れ、
個別のチャットでのコミュニケーションを望むことが多い。
そのため、情報共有が行われにくくなります。
最後に、移動の時間とお金の問題が大きくなります。
私の会社では、完全にリモートワークで仕事をしています。
つまり、誰も出社せずに、
メンバー各々が自宅とかカフェとか好きな場所で
パソコンを使って働いています。
ですので、普段は会わないことが前提になっていて、
遠方にお住まいのチームメンバーも多いので、
集まるのに時間もお金もかかります。
そして、移動時間は付加価値をつけにくい時間なので、
もったいないと感じるのです。