こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
昨日の内容とも関連するのですが、
「世間に合わせられない人」っていますよね。
たとえば、ADHDや学習障害を持っている、
普通とは少しちがう人たちのことです。
あとは、アスペルガーや双極性障害、
各種パーソナリテイ障害などの障害を
お持ちの人も同様ですね。
過度な一般化はできませんが、
人生ではそれらの障害(※)と
うまく付き合っていくしかないでしょう。
※私は障害という言葉はあまり好きではないですが。
そして、私が感じているのは、
そういった世間に合わせられない人は、
「孤独と自由が宿命づけられている」
ということです。
まず、世間に合わせられなければ、
どうしても孤独になりやすい。
もちろん、周りの人が精神的に大人で、
ちゃんと受け入れてあげていれば話は別ですが、
そういったケースは稀ですよね。
自己肯定感が低いと、その当の本人が
自分の障害を受け入れていないことさえありますし。
ですが、障害にもメリットがあって、
どうせ世間から理解されにくいのだから、
自由に生きることもできるのです。
というようりも、自由に生きるしかないのです。
世間に合わせられない人は、
「孤独と自由が宿命づけられている」と言ったのは、
そういった理由です。
さて、私も、世間からしてみたら奇人の類です。
そして、どうしても周りに合わせられないので、
あきらめて自由に生きるようにしています。
世間からは「ワガママ」に見られますが、
当の本人は「我がまま」で生きているつもりです。
「ワガママ」と「我がまま」は、
似ているけれど、まったく違うものですね。
そのお陰で、今は精神的にとても楽です。