こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
投資において損切りとは、
投資商品の利益が出そうにないときに、
含み損の損失を確定させることですよね。
実はこれ、マーケティングでも当てはまります。
コンセプトがダメな商品だとか、
セールスレターがダメな販売ページって、
損切りをして、ゼロから作り直した方がいいのです。
なぜなら、こねくり回して改善しても、
売れるようにならないことの方が多いから。
このことが頭では分かっていても、
実践できないマーケターは多いです。
覚えておいてください。
コンセプトがよい商品や、反応の良い販売ページって、
改善をしなくても最初から売れるのです、実は。
もちろん、改善すればするほど、
どんどん売れるようになっていきますが。
逆に、コンセプトがダメな商品とか、
セールスレターがダメな販売ページって、
いくら改善しても売れるようにはなりません。
それなのに、損切りできない人は
損切りするように私がアドバイスしても、
それができないのです。
「商品を作るのに労力がかかったから」とか、
「販売ページを作る際に業者に大金を払ったから」とか、
くだらない言い訳をするのです。
ですが、過去に払ったコストや時間は、
どう頑張っても戻ってきません。
うまくいかない場合、さっさと見切りをつけて、
ゼロから新しい商品や販売ページを作った方が
結果として早く成功できます。
また、自己肯定感が低い人の場合、
「損切りをするのは負けを認めるようなものだ」
と愚かなことをのたまうのです(苦笑)。
こういう人は完全に終わっていますね……。
損切りは、以前に「成功者の共通点 21個」でも
書きましたが、とても重要なポイントなのです。
ご参考:成功者の共通点 21個
※損切り以外の残りの20個は、上記をご覧ください。