こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今日お伝えするのは科学的根拠もない、
ただの私の持論なのですが……(笑)
私の幼少期、母はこんなことを口癖で言っていました。
「最低限の、食べていけるお金があればいいよ」
その結果どうなったかというと、
本当に最低限の、食べていくだけのお金しか
家には残りませんでした。
ですから私は思うのです、
もっと大きな欲求を使った方がよかったと。
マズローの欲求5段階説ではないですが、
食欲という生理的欲求だけを満たすだけなら
生活保護でも十分ですよね。
安全で安心な生活をしようとすると
生理的欲求よりももう少しお金がかかります。
他人と仲よくなったり、どこかに所属したり、
愛のある生活をしようとすると、
さらにお金がかかります。
さらに、社会から承認されるような
生き方をするためには、
もっとお金がかかります。
そして、好きな仕事をしたり、自己実現をしたりして、
本当に自分らしい生き方をするためには、
より一層のお金が必要になります。
さらに、社会貢献をしようと思ったら?
正直、お金がいくらあっても足りません(笑)。
ですので、こんな口癖を言ってほしいのです。
「思う存分社会貢献して、自分らしい生き方をして、
社会から承認され、愛のある生活をして、
安心安全で、食うに困らないほどのお金がほしい!」と。
こう心の底から思えるようになると、
今よりももっとたくさんのお金が入るようになりますね。
つまり、清貧がいいのではなくて、
エゴって広げていくものなんですよ。
「私はそこそこいい暮らしをできるようになった。
だから、今度は周りの人ももっといい暮らしが
できるように社会に貢献しよう」
と考えるのがエゴを広げるということです。