こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「相馬さんのセールス動画は独特ですね。
淡々と話しているだけなのに、
なぜか買いたくなりますね(笑)」
といったことを言われたことがあります。
この人は、これを言っている時点で
情報弱者ではない証拠ですね。
さて、ここでいわゆるインターネットビジネスについて
考えてみましょう。
最近の動画マーケティングのトレンドは、
インタビュアーなどの話し手が
「いかに演技するか?」が鍵になってきています。
つまり、テレビ通販と同様の現象です。
テレビ通販の場合、最初から台本があって、
インタビュアーが台本どおりに大げさに感動し、
とにかく感情を煽って売っていますよね。
情報弱者をからめ取るのであれば
それがベストな方法だからです。
逆に言うと、私のように淡々と話していたんでは
情報弱者は見向きもしないし、買ってもくれません。
※というよりも、情報弱者は活字離れが激しいので
そもそも私のメールを読んでいないと思いますが。
つまり、私の場合、淡々と話をすることで
意図的に情報弱者に嫌われているのです(笑)。
情報弱者はメタ認知が苦手なので結果が出ませんし、
結果が出ないと出ないで怒りをぶつけてくるため、
私は興味を持てない顧客層だからです。
一方で、ビジネスの中級者以上になると
ほとんど動画を見ずに、商品の概要だけ確認して
買っていくことがほとんどです。
彼らは、私や私の顧客が出している結果さえ確認すれば、
それで十分信頼してくれるからです。
そうすれば、あとは値段などを確認すれば
購入の意思決定ができるというわけですね。
ですから、情報弱者と中級者の中間である
初心者の人たちが私の動画を一番よく見ていますね。