こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
日本は儒教文化圏のため、
「年上を敬う」考え方の人が多いです。
たとえば、テレビのお笑い芸人では、
「たった1年だけ先輩」というだけで
うやうやしく接する後輩芸人がいますよね。
これって、何の論理も合理性もない、ただの宗教です。
なぜなら、キリスト教文化圏であれば、
「すべての人は、神のもとに平等」ですから、
年下・年下関係なくフラットな関係ですので。
それで、ここからが重要です。
自分が、儒教に洗脳されているのに気づかず、
周りの人にそれを押し付ける人っていますよね。
つまり、早い話が、
「年上というだけで偉そうな態度を取る人」です。
彼らは、年下の先生から学ぶことをしません。
なぜなら、彼らにとって「年下とは格下」であり、
年下の先生から学ぶことは「不快」だからです。
以前お会いした、ある体育会系の経営者は、
「●●さんというコンサルタントは、まだ20代だったから、
学ぶのをやめた(お金を払ってセミナーに行かなかった)」
と言っていました(笑)。
賢明なあなたであれば、
こういう経営者を情報弱者だと思いますよね?
年下だとしても、自分よりも
すごい結果を出しているのであれば、
その人は先生になりえますので。
しかし、情報弱者は、自分よりもすごい結果を
出しているかどうかで先生を選びません。
自分にとって、快/不快で先生を選ぶので、
儒教に洗脳されている人だと、
年下の先生は「不快」なので選ばないのです。
ですが、とくにウェブマーケティングの世界だと、
20代~30代のほうが40代以上の人よりも、
すごい結果を出している人が多いです。
こういった理由で、私はウェブマーケティングを学ぶなら
できるかぎり年下から学ぶようにしています。
先生選びをするときは、快/不快よりも
自分よりもすごい結果を出しているかどうかで
選ぶようにしましょう。
コメント
初めまして。
つまり年上、年下というだけで人を見るなということですね。
個人の実力や実績を無視してる訳ですから。
僕も気を付けます。