こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
※今日の内容は、私の憶測で書いている部分も多いので、
すべてが事実だとはとらえないでください。
以前お会いした方が、こんなことを言っていました。
「自分の個人ブランディングのために、
京大(京都大学)の教授になる方法があります。
ウン千万円のお金を積めばいいんですよ」
正直、私はこのことについて確かめていないので、
真偽はまったくわかりません。
しかし、まんざらありえない話でもないな、と思うのです。
なぜなら、いろいろな国の大統領だって、
もう一桁増やしてウン億円の献金をすれば
ツーショットの写真くらいとってくれますから。
お金を積めば、個人ブランディングなんてカンタンです。
たとえば、オウム真理教の麻原彰晃だって、
ダライ・ラマ14世に1億円を献金したことによって
推薦文をもらったことは有名ですよね。
ご参考:ダライ・ラマ14世(Wikipediaのページ)
結局、この資本主義社会では、
お金の流れを追えば真実が分かります。
「Follow the money.(お金の動きを追え。)」
これが資本主義社会をメタ認知するための
基本であり、同時に奥義です。
なぜなら、理屈で考えておかしければ、
裏にお金が流れていますから。
逆に言えば、理念とか美辞麗句は
お金の流れを隠すための「隠れみの」ですね。
ですから、理念とか美辞麗句のような
美しいファンタジーが出てきたら、
疑ってかかったほうがいい。
こういった「隠れみの」を見抜けないと
情報弱者になってしまいます。