こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「相馬さんは休日は何をしているのですか?」
というご質問を頂いたので、今日はそれについて
面白い形で回答しようと思います。
例えば、昨日はシルク・ドゥ・ソレイユの
「ダイハツトーテム」というエンターテイメントを
お昼に見てきました。
その後は食事し、モノマネ芸人のコロッケさんが
今年オープンした「ミミック トーキョー」という
モノマネレストランに行ってきました。
どちらもとても素晴らしいエンターテイメントでした。
……とここまで読んで、もしかしたらあなたは
私らしくないと思うかもしれませんね(笑)。
その理由ですが、私は最近、
人工知能の発展スピードに対して
危機感をおぼえています。
先日、フリン効果という、私たち人類のIQが
1900年以降、10年ごとに3ポイントずつ
上がっている効果について説明しました。
ご参考:差別する人ほど低IQ
しかし、人工知能の発展スピードはその比ではなく、
2045年には人工知能が人間の能力を追い抜きます。
この2045年というのは完全に追い抜く年であり、
車の自動運転のような簡単な技術は
あと10年もすれば普及していくでしょう。
そうなると2045年を待つまでもなく、
タクシーやトラックの運転手は廃業することになります。
これは対岸の火事でも何でもなく、
あらゆる業種で、まず派遣社員の首が切られて
人の仕事が人工知能へ置き換わっていくでしょう。
もちろん、これは私の仕事でも同じです。
人工知能が苦手な分野である創造性や
クリエイティブな能力を持っていないと
すぐに人工知能に置き換わるなと思っています(笑)。
そこで、エンターテイメントなどを見て、
自分の仕事に創造性を取り入れようとしているのです。
他の人には負けなくても、人工知能には勝てないですからね。
そのうちIQ5,000みたいな人工知能が出るので、
人間のロジカルシンキングなんてゴミ同然です。