こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、ビジネスの経験がない方から、
「コンサルタントって、どれくらい稼げるんですか?」
という、かなり遠慮のないご質問を
頂いたことがあります。(笑)
さて、あなたは、この質問について、どう思いますか?
私の回答はこうです。
たしかに、近所の八百屋さんよりは儲かるでしょうが、
普通は年収数千万円くらいでガラスの天井にぶつかります。
時間を切り売りする仕事なので
年収で1億円を超えることはまれです。
これが真実。
では、私はなぜ、そういった普通のコンサルタントの
何倍もの年収を稼げているのか?
その答えは簡単で、
私がコンサルのクライアントを
そこまでたくさん取っていないからです。
クライアントを取れば取るほど、時間がなくなるからです。
その代わりに、色々な会社と「提携」をして、
集客を手伝って、売上を伸ばしてあげて、
初期費用 + そこで出た利益の何%かを貰う
というビジネスをしているのです。
「提携」とは、言い換えると、コラボとか、協業、
ジョイントベンチャー、共同事業のことです。
つまり、私の場合、コンサルをして稼いでいるだけでなく、
提携でも稼いでいるのです。
こういった、集客を手伝って、
初期費用と利益の何%かをもらうビジネスの場合、
収入はそれこそ青天井になります。
年収数千万円どころか、億を超える場合もあります。
海外のマーケティング・コンサルタント、
ダン・ケネディなども、この提携という方法を使って
年収何億円も稼いでいますよね。
彼の場合、コピーライティングを書く時は、
初期費用1,500万円 + 売上の何%という契約です。
私が、セミナーなどで、ノウハウを出し惜しみなく
伝えている理由もこれです。
「相馬さんはご自分のノウハウを
すべて包み隠さず教えて下さる」
とお客様の声(小川正人さま)にも書かれていますが、
本当に私は出し惜しみしません。
→ http://www.essential.co.jp/?page_id=3859
それは、ノウハウを伝えた結果、
コンサルのクライアントがいなくなっても、
別に私はそこまで困らないからです。
むしろ、ノウハウを出し惜しみなく伝えると、
「自分でやると大変そうなので、
相馬さん、良かったら提携をしませんか?」
と提携の話が来るので、
そちらの方がありがたいのです。
もちろん、私の場合も、ダン・ケネディほどではないにせよ、
初期費用だけでそれなりの額なので、
提携するのはそこそこ大きい会社だけになりますが。
今日のまとめ。
本当に売上を上げられるコンサルタントの場合、
コンサルをして稼ぐよりも、
提携する方がはるかに稼げるのです。
ある意味で、コンサルをするのは
人の成長に携われる喜びのためですね。