こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私の講座「お金の心理学」には、
本当に色々な価値観の人が参加します。
その中にはビジネスの先輩たちから
有益なアドバイスをどんどんもらって
ビジネスが飛躍していく人もいれば、
一方で、先輩からアドバイスももらえず、
大した結果を出せない人もいます。
何がその違いを作っているのでしょうか?
その答えの1つは、ビジネスの先輩から
アドバイスをもらった時の態度です。
アドバイスをもらえなくなる人というのは
先輩に対して「反論」をしている人です。
「お言葉ですが」とか「しかし」などが口癖で、
アドバイス内容にケチをつけているのです。
そうすると、ビジネスの先輩たちも人間なので、
「こいつ、面倒くさいなぁ」という気持ちになり、
段々とアドバイスをしなくなっていくのです。
しかし、当の本人はそういったことに気づいておらず、
「なぜ私だけアドバイスをもらえないんだ」
と腹を立てることさえあります(笑)。
残念ながら、自分の言動が原因である、
ということに気づかないと人生は変わりません。
さて、私は「先輩には面従腹背をせよ」と
言いたいのではありません。
それはただの対症療法だからです。
また、面従腹背をしたところで、
先輩たちからは「こいつ、腹黒いな」と
思われるもが関の山ですし。
そうではなく、
「先輩につい反発してしまうような
感情のパターンがあるのであれば、
その価値観を根本から変えたほうがよい」
と言いたいのです。
その方法は、「お金の心理学」の中で伝えているわけですから。
なお、過去に似た切り口で記事を書いたので、
こちらも併せて読んでみてください。