こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
たまにテイカーのセミナー参加者がいます。
たとえば、私の講座で散見するのは
結果を出している参加者が持っている知識やスキルを
お金などの対価も払わずに教えてもらおうとする人です。
自分がまず相手にギブをしているならまだしも、
「同じ参加者同士なんだから、教えてよ」みたいに
狡猾にせびるのは典型的なテイカーです。
あるいは、自分の商品を他の参加者に
セールスしてばかりいる人とかですね。
もちろん私は、参加者が他の参加者に対して
セールスをすることについては中立です。
ただ、まるで他の参加者がお金に見えているかのように
セールスをするのはテイク行為です。
あとは私に対して「だけ」、おべっかを使って
上手く取り入ろうとする参加者もいます。
こういう人は、他の参加者に対しては
すごく冷たい人場合もあります。
打算的なテイカーですよね。
それ以外だと、返金保証がある講座に申し込んで、
講座の内容に満足したにも関わらず、
返金請求をするテイカーもいます。
これって、講座の価値を全部受け取っておきながら
お金は払いたくない、という考え方です。
いずれにしても、こういった行動があった時に
私が必ずやることは「報復」です。
その理由はこちらに書いてあります。
ご参考:人間関係の行動原理
それで、どれぐらいの「報復」をするかと言うと
相手がどれぐらいのテイク行為をしているかに
比例する訳ですね。
とてもシンプルです。