こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「起業をしたい」と言っている会社員の人と私が話すと、
ガッカリしてしまうことがあります。
それは、会社員生活が苦痛なので、
そこから逃れるために「起業をしたい」と
口先だけで言っている人です。
「本当に起業したいの?」と聞きたくなるのです。
つまり、本当に起業をしたいわけではなく、
「起業をしたら、一発逆転で人生が変わるかも」という、
情報弱者特有のファンタジーなのです。
そういう情報弱者を見極める方法は簡単です。
以下のリストに1つでも当てはまったら要注意、
2つ以上に当てはまったら情報弱者で確定ですね。
1.セールスやマーケティングを学んでいない。
起業や副業でうまくいくためには
セールスやマーケティングのスキルが重要ですが、
それらを学んでいない時点でやる気を感じられません。
あらゆるセールスやマーケティングについて
学ぶ必要はないと思いますが、少なくとも自分にあった
やり方だけでも実践する必要があります。
2.強い情熱があるお客さんや商品がない
起業で成功する人って、
「私はこのお客さんに貢献したい!」とか、
「私はこの商品を夜に広めたい!」という
強い情熱を持っています。
そういう情熱がない時点で、かなり怪しい。
3.行動量がない
成功した起業家は、会社員生活をしながら、
同時に副業で毎日クタクタになるまで
働いていたことが多いです。
その結果、その副業が本業となり、
成功した起業家になれたわけですね。
4.自己肯定感が低い、メンタルが弱い
ビジネスでは、とくに立ち上げの時に
想定外の失敗がたくさん起こります。
そうのときに、いちいちクヨクヨするような、
弱いメンタルの人は成功できないですよね。
5.クソみたいな自己啓発とかスピリチュアルを学んでいる
自己啓発とかスピリチュアルの多くはただの現実逃避であり、
現実世界でうまくいかない人への慰めであり、
ただの虚構にすぎません。
こういったものにハマっているとしたら、
それはお金をドブに捨てているだけでしょう。
いかがでしょうか?
ビジネスですでに成功している人からしたら
当たり前だと思うことでしょうね。