こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ある程度マーケティングやセールスをしている人なら
気づいていると思いますが、
「衝動買いしやすい顧客層」
って、たしかに存在します。
論理的な人よりも感情的な人ですね。
こういう人はあまり考えず、
エビデンスも調べずに買ってくれるので、
売るのがとても簡単です。
雰囲気だけで売れるからです。
逆に、私みたいな人間にものを売るのは
なかなか大変です(笑)。
神経質で、論理的で、世の中を斜めに見ているような人ですね。
こういう人はかなりロジカルに説明しないと
まず買ってくれません。
そして、これはマーケティングでとても重要です。
商品のエビデンスを説明したり、
論理的に文章を買いたりすればするほど、
論理的な人を引き寄せてしまいます。
そして、そういう人ほど売るのがむずかしくなるのです。
一方で、感覚的にわかりやすい商品説明や、
おもしろい話をすればするほど、
感情的な人が集まります。
すると、当然売るのは簡単です。
そして、その極みが情報弱者(情弱)をカモにした
詐欺のキャンペーンですね。
わかりやすさやおもしろさを追い求めた結果として
キャンペーンの内容がウソや誇大広告になり、
劇場型になってしまうのです。
そこまで来ると、情報弱者しか反応しませんね(笑)。
最後にあなたに質問です。
あなたの説明は論理的ですか? それとも感情的ですか?
コメント
こんにちは。
質問の答えです。
以前は、感情的だったと思います。
あまり疑うという事がなかった。
(初対面からそうじゃないですよ!
ある程度面識があったりなんかした後です)
苦い経験などもありましたので。
今は、感情的にならないように、それでも
論理的だ!とはまだ言い切れませんが、
そうあろうとしています。
鵜呑みにはしないようになりました。
調べてみる。訊いてみる。
です。
おじゃましました。