こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
経営の神様とよばれたピーター・ドラッカーは、
「予期せぬ成功はイノベーショーンの機会である」
と言いました。
ご参考:予期せぬ成功
それで、最近感じているのは、
起業家の勝負勘は「予期せぬ成功に飛びつけるか?」で決まる、
ということです。
以前、テレビ東京の番組『カンブリア宮殿』で、
「串カツ田中」という串カツチェーン店が
紹介されていました。
知っているかもしれませんが、
店舗数が200を超える一部上場企業です。
「串カツ田中」の貫啓二(ぬき・けいじ)社長は
起業当初は串カツチェーンをしていませんでした。
飲食店をいくつか経営していたものの、
失敗続きだったそうです。
そんな中、あまり大きな設備投資をせずに
串カツ店をオープンしたとのこと。
すると、そのお店が意外に売れました。
貫社長は、「これはチャンスだ」とばかりに、
串カツ店チェーンに事業を方向転換しました。
その後の躍進は前述したとおりです。
私の視点では、ターニングポイントになったのは
串カツ店が「予期せぬ成功」をしたときに、
思い切って飛びついたことだと感じています。
予期せぬ成功を見つけたとしても、
勝負感がない人は怖がってしまって、
そこに飛びつけないからです。
このように、「予期せぬ成功」が来たときには
飛びつくメンタルを持っていたいものですね。
コメント
こんにちは。
ピーター・ドラッカーは、
「予期せぬ成功はイノベーショーンの機会である」
と言っているとおり、
予期せぬ成功は変化をするチャンス
串カツチェーンにすることでビジネスがもっと
成功に向かっていった。
予期せぬ成功
これを作り出す事も、何かしら行動しないと
これも起きないですよね。
行動していても、うまくいかない…
その中で思いついたアイデアを、
行動にして、予期せぬ成功につながった。
という事でしょうね。
アイデアを行動に!
やっぱり、行動すること。
先ずはこれですね。