こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「なぜ私は、セミナーに参加しても、結果が出ないんだろう……」
と嘆いている人ってたまにいますが、
私からすると学び方がヘタなことが多いです。
たとえば、コピーライティングを教わるときに、
「コピーライティングのコツを教えてください」
と先生に尋ねるのはダメなパターンですね。
なぜなら、生徒から抽象的に尋ねられたところで、
先生は抽象的にしか答えられないからです。
「コピーライティングのコツは、
大切な人への手紙のように書くことだよ」
といった、ありきたりのことしか教えられません。
では、どうすればいいでしょうか?
その答えの1つは、教えてもらう前に
「たたき台」を作っておき、それを見せること。
「言われたとおりにコピーを書いてみたのですが、
アドバイスをいただけませんか?」
と言って、自分が書いた文章を見せるのです。
すると、「ここはOK、ここはこうしたほうがいい」
というように、具体的なアドバイスをもらいやすくなります。
また、たたき台を作ってくることで、
「この人は教えたら、ちゃんと行動してくる生徒だ」
という印象を、先生が持ってくれます。
そうすると、より丁寧に教えてくれます。
とくに、成功者ほど、行動しない人が嫌いですから。
たったこの1つのステップを入れるだけで
学習の質が圧倒的にあがりますね。
こういった、学び方のポイントってたくさんあって、
それを知らないといくら教材や講座に申し込んでも
絶対に結果が出ません。
だからこそ、私は「お金の心理学」という講座の中で
学び方を教えているのです。