こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
2018年3月、「パズル&ドラゴンズ」というゲームを
提供しているガンホーという会社が、
課徴金として5千万円を払うことになりました。
その理由は景品表示法の違反で、
簡単に言えば誇大広告をしたからです。
ところで、ここで考えてみてください。
セミナーや教材などの情報系の商品だと、
「こんな結果が得られます」みたいなことを
みんな平気で販売ページに書いていますよね。
あれって、違法なことをご存知ですか?
実際に、販売ページに書いてあるとおりの結果を
お客さん「全員」が「確実」に得られるのであれば合法ですが、
そうでなければ誇大広告です。
つまり、「こんな結果が得られます」と
確定の利益をうたうのは違法なんですよね。
弁護士のリーガルチェックも受けておらず、
グレーではなく完全にブラックな文章で
販売している会社がこの業界には本当に多い。
しかも、そういった会社が
マーケティングやセールスの方法を
教えている場合さえあります。
これって、人としておかしいと思いませんか?
その会社がブラックなことをして、
何千万円もの課徴金を払うのは当然としても、
自分のお客さんにそのリスクを背負わせるのは
クソとしか形容のしようがありません。
そして、お客さんもお客さんで、こんな常識も知らない。
違法なセールスの方法を、クソから学んでいる情報弱者が
本当に多いのです。
まあ、無知な人は捕まるなり、
莫大な課徴金を払うなりすればいいと思いますが(笑)。
無知な人が痛い目にあうのは、この世の常ですし。
もし、あなたが、誇大広告をせずに
大きな売り上げを上げたいのであれば、
セールスの本質を理解する以外に道はありません。
そして、セールスの本質を伝えているのは、
業界広しと言えども山本雄一郎さんだけです。