こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前から繰り返し書いているとおり、
その人が日常的に幸せを感じやすいかどうかは、
遺伝で決まるところも大きいです。
ご参考:自信の本質
では、もし、日常的に幸せを感じにくい人の場合、
どうすればいいのでしょうか?
その答えの1つが、「フロー」という状態に入るような
趣味や仕事をすることです。
フローとは、ハンガリー出身のアメリカの心理学者である
ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念です。
フローとは、たとえばテニス選手が
時間を忘れてテニスに集中しているような
「没頭状態」のことを指します。
フローの要素はいくつかありますが、
私なりに言うならこんなところです。
・強い集中力
・時間の流れが速く/ゆっくり感じる
・少し難易度が高いことへ取り組むときに発生しやすい
・やっている最中の多幸感
それで一番重要なのは、ここに書いた通りで、
フロー状態だと多幸感を得られること。
ですので、フローに入りやすい趣味や仕事をすることで、
日常的に幸福を感じにくい人だとしても、
幸せに生きられるのです。
もしあなたが、日常的に幸福を感じにくいなら、
自分がどういう状況でフローに入るか思い出して、
それを日常的にやるようにしてくださいね。
コメント
私自身、神経症の傾向が、かなり強かったですが、今は、基本的に、ほとんどの恐怖や不安は、克服しました。
しかし、男性に対する恐怖感と、性的なトラウマは、なかなか乗り越えられないですね…