こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ビジネスにおいて、人生において、
誰をメンター(師匠、巨人)とするかは重要です。
メンターの良い点も悪い点も、
その弟子は影響を色濃く受けてしまうからです。
私がお願いしたいことは、メンター候補のメンタル面にも
フォーカスしてほしいのです。
多くの人は、メンター選びをするときに、
その人が成功しているかどうかだけで決めたり、
直感で決めたりします。
こういった決め方は最悪です(笑)。
メンターのメンタルが悪い場合、
弟子のメンタルはもっと悪くなっていきますので。
たとえば、以前も書きましたが、
ワーカホリックで常に収入アップばかり考えている人を
メンターにするとどうなるかわかりますか?
その答えは、以前も書いたとおりで、
メンターも弟子も、両方とも燃え尽きるのです。
ご参考:ワーカホリックは悪
あるいは、自己愛バカをメンターにしてしまう、
心理学について学んでいない人も多いです。
こういう人は、自己愛バカに利用されまくって、
使えなくなった途端にポイ捨てされます。
ご参考:自己愛バカのトリセツ
気をつけてくださいね。
自己愛バカはメンターにするのが
もっとも危険なたぐいの人種です。
とくに、心理学の素人からみると
自己愛バカ特有の、根拠のない自信や万能感、
ナルシシズムなどは魅力的に見えるみたいです。
ですが、こういう自己愛バカこそ
メンタルを病んでいる代表例なんですよね。
今日のまとめ。
お願いしたいこととして、メンター候補に対して、
結果を出しているか否かという評価軸1本だけではなく
メンタルがいいか否かという評価軸でも判断してくださいね。
たとえ結果を出していたとしても、
ワーカホリックや自己愛バカなどの
メンタルに問題がある人は避けたほうが無難です。
そういう人をメンターにすると
地獄を見ますので。