こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、セミナーで話したことがあるのですが、
私自身がビジネスを始めたときの動機は、
「父を超えたい」
というものでした。
私は子どものころ、
親から厳しいしつけをされたせいか、
父に対する反骨心がありました。
※私の幼少期について、詳しくはこちら
相馬一進の物語
特に、私の父も経営者だったので、
父の会社の最盛期の年商や年収を
上回りたいという欲求が強かったのです。
そして、あるとき、父の年商も年収も
超えることができました……
すると、ビジネスに対するモチベーションが
急に下がり始めてしまったのです……(苦笑)
それにつられて、会社の年商も年収も下がり始め、
とても精神的に苦しくなりました。
結局、自分のやりたいようにビジネスをするのが
一番だと気付き、そこからモチベーションも上がり、
業績も上がり始めたのです。
反骨心をビジネスのモチベーションにするのは
創業期においては悪いことではありません。
が、それでずっと進めるほど
ビジネスというのは甘いものではありません。
結局、ビジネスというのは、
自己実現のプロセスの一部なのです。
つまり、テンプレートなんてものはなく、
自己実現欲求に合わせて成長していくので、
百人百様になるということですね。
このことが分からず、テンプレートを
追い求める人は結果が出ないので、
ノウハウコレクターになるのですね。