こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、セミナーの参加者から、
「相馬さんの、人との付き合い方について、教えて下さい」
と言われました。
そこで、こんな風に答えました。
「私は、本当に必要最低限の人と、
必要最低限の時間しか付き合いません。
まず、2次会には絶対に行きません。
1次会の時点で限界効用がほぼ働くので、
2次会に言ってもリターン・リミテッド(利益が限定的)だからです」
と。
すると、
「なぜ、いつもそんなにロジカルに考えられるんですか?」
と、また質問されました。(苦笑)
そうですね……
この辺りの理由については、ここにも書いたとおりです。
↓
相馬一進の物語:
http://www.essential.co.jp/?p=912
昔から、感情を切り離していたので、
ロジカルに考えるしかなかったのです。
・何が一番の効果が高いのか?
・生活の中で削ぎ落とすべき要素は何か?
・80対20の法則で、80%の結果につながる、
20%の原因は何か?
などなど、こんなことをビジネスではずっと考えていました。
また、「嬉しい」とか、「悲しい」とか、
そういった感情も、今まではほとんど
感じたことがありませんでした。
料理を食べるときでさえ、「美味しい」という感情を
あまり感じたことがありませんでした。
ですので、私は、料理を食べているときも
味の分析ばかりしていました。
私たちの脳というのは、
・食感
・甘みやしょっぱみ
・グルタミン酸
・脂肪
などを総合して「美味しさ」を感じています。
ティッシュでさえも、サックサクの天ぷらにすると
そこそこ美味しいということは有名ですよね。
その理由も、上記の数値のバランスが良いからです。
美味しいという感情を感じなくても、
味を数値で分析すれば、
「ああ、これが美味しいという味なのか」
ということが判断できますから。
ある意味で、こうしたロジカルさというのは
コンサルティングをするときに便利なのだと思います。
私のプライベートな話などは、反響が大きければ、
またメールマガジンで書いて行きますね。