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同業のメルマガは読まない


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

私は普段、同業他社のメールマガジンをほとんど読みません。

その理由は単純で、「内容が面白くない」からです。

 

 

正確に書くと、1メルマガあたりの情報量が少なくて、
まるでテレビ番組のように内容が薄いため、です。

 

あなたもそう思いませんか?

 

ただし、それ以外にもいくつか理由があるので、
今日はそれらを紹介しようと思います。

 

 

1.影響を受けたくないから

当たり前ですが、私達は無自覚のうちに
目にしたものから影響を受けてしまいます。

 

それが良いものであれ悪いものであれ同様です。

 

私は別に同業のコンサルタントなどから
影響を受けたいと思っていません。

 

ですので、同業他社のメールマガジンを
そもそも読まないようにしているのです。

 

特に、銭ゲバの人の文章を読んでいると、
自分の魂から使命感や貢献感が失われていくため、
こういったものは真っ先に解除してしまいます。

 

 

2.バッサリと斬るため

私は文章でバッサリと斬る時があるのですが、
実はそれは特定の誰かに対して書いている訳ではありません。

 

「業界のこういった人」みたいに抽象化して書いています。

 

そういった時に、特定の誰かのことをよく知っていると
「こんなことを書いたら傷つくだろうな」と感じて、
バッサリと斬れなくなるのです。

 

つまり、文章の切れ味が鈍くがなるのが嫌なので
あえて他人の情報を入れないようにしているのです。

 

「あの日の文章って、私のことですか?」
と誰かから質問されても、本心からノーと答えられますし。

 

 

3.ネタが被ることに敏感にならないようにするため

私は毎日のメールマガジンでは
自分が思いついたネタを自分の言葉で書いています。

 

ある時、自分が書こうと思っていたネタを
他の人が同じ切り口ですでに書いていたことに
気づいたとしたらどうでしょうか?

 

「あれ、私は盗作をしているのではないか?」
というような錯覚の罪悪感におちいってしまいます。

 

ですので、私は他人の文章に目を通さないのです。

 

もし偶然にも私のネタと誰かのネタがかぶっても、
そのことを知らなければ、私は反論できるわけです。

 

「私は他人のメルマガをほとんど読んでいないので、
これはたまたま似ただけでしょうね。
あるいは向こうが私の真似をしたのでしょう」

と自信を持って言えるのです。

 

これらが私が同業他社ののメールマガジンを
あえて読まないようにしている理由です。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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